ーネタバレありー
現時点、ゆずソフト様最新作の「喫茶ステラと死神の蝶」を先日クリアしたので、サノバウィッチから最新作までの感想をだらだらとまとめて書いていきます
~ラインナップ~
サノバウィッチ
現時点、ゆずソフト様最新作の「喫茶ステラと死神の蝶」を先日クリアしたので、サノバウィッチから最新作までの感想をだらだらとまとめて書いていきます
~ラインナップ~
サノバウィッチ
千恋*万花
RIDDLE JOKER
喫茶ステラと死神の蝶
喫茶ステラと死神の蝶
ー前書きー
超超超久しぶりのブログ更新です!
前回のラズベリーキューブの記事から約3年ぶりの更新ですね
忙しくてなかなかエロゲー自体をプレイ出来ていなかったのですが、先日少し時間が出来たので久々のエロゲーライフを送っておりました。
短期間で3本もクリアしましたw
内容としては、「ぬきたし2」「喫茶ステラと死神の蝶」「サノバウィッチ」の順でプレイしました。
いずれの作品もかなり前に購入していたのですが、忙しくて積みゲーと化していました…。
でもいざ始めてみたらどれも面白くてサクッとクリアしてしまいました
そこで、せっかくなので久しぶりにブログを更新したいと思ったのですが、1本ずつ記事にする体力がありませんでした
なので、今回はゆずソフト様の作品を一気に2作品もやったので、以前にプレイした2作品も合わせた、近年のゆずソフト作品の感想という事で記事にさせて頂きたいなと思います。
前述もさせて頂きましたが、ラインナップは「サノバウィッチ」「千恋*万花」「RIDDLE JOKER」「喫茶ステラと死神の蝶」の4作品で、今のところこれ以前の作品はプレイした事がありません。
過去作でオススメ作品とかありましたら教えて頂けたら嬉しいです!
感想は私のプレイ順で書いていきます。前半2作品に関してはプレイしたのが何年も前で、ストーリー内容を結構忘れているので内容の薄い感想記事になってしまうかもしれませんがご了承頂けたら幸いです
各作品の感想(プレイ順)
千恋*万花
2016年8月末頃にクリアしました。この作品が初めてプレイしたゆずソフト様の作品です!
これ以前もギャルゲーやエロゲー自体はプレイしていたのですが、この作品に衝撃を受けたのを今でも覚えています。
それは、1つの文章の中でも発言に応じてキャラクターの表情が細かく変化する事です!制作する上で途方も無いくらいの大変な作業だと思うのですが、そのおかげでキャラクター一人一人の魅力が大幅に向上していると思います。まるで実際に会話しているみたいと言えば少し大袈裟かもしれませんが、どんな表情で話しているか詳しく知る事が出来て、作品、キャラクターに対しての理解度が段違いになっていると思いました。
そしてキャラクター達についてですが、他の作品をプレイしている時に所謂ハズレヒロインってのが私の場合ちょくちょく出てくるんですよね。それはキャラデザだったり、作中での行動(性格)だったり、声だったり(これに関してはあまり無いですが)。
ただこちらの「千恋*万花」に関しては全キャラクター本当に可愛いんですよね。
もちろん、「千恋*万花」に限らずゆずソフト作品は好きなキャラだらけですけどね
各ヒロイン本当に魅力的で、サブヒロイン達もしっかりとシナリオを作りこめばセンターヒロインを担える程だと思います。
キャラゲーとして満点です
シナリオ面に関してですが、感想と言う事なので正直に言いますと、あまり記憶に残るような物では無かったかなとは思います。話の内容がどうこうと言うよりかは、あくまでキャラクターの魅力を最大限に魅せる為のシナリオなのかなって言う印象です。
ただ、OPやBGM等を含めた「和」の雰囲気はとても心地よかったです
恋ひ恋ふ縁は今でも聴いてます!
各ヒロイン毎の細かな感想は以前記事にしておりますので、読んで頂けたら嬉しいです!
以前書いた個別の記事→http://sekaiju.blog.jp/archives/65419033.html
RIDDLE JOKER
2018年4月2日にクリアしました。平成最後のゆずソフト作品!
前作の「千恋*万花」にすっかりと中毒になって今作は発売日の3月30日に購入してたった2日でクリアしましたw
カウントダウンムービーを見て、しっかりと予習した上でプレイした記憶があります。
まず、キャラクターについてですが、前作同様全キャラ可愛すぎましたね!
中でもあやせは可愛さはもちろんの事、例のパッドネタでのギャグが最高に面白かったですw
特に「お前、なにわろとんねん」のくだりは今でも覚えてるくらい大好きです
推しキャラが多すぎて誰が一番か選ぶのが難しい贅沢な作品でした。
シナリオに関しては学園能力モノという事で、とても好きなジャンルでした!
現時点でプレイしている4作品の中で設定や舞台が一番好きです
本編の感想から少しズレますが、YouTubeの切り抜き動画とかで一番目にする機会が多い気がしますね。見かけたらついつい見てしまいます。
あやせネタが多いですがw
BGMも作品の雰囲気にとても合っていました。
OPはastral abilityのノリの良さと映像が合っていて何度も見ましたね~。
さて、こちらの作品についても細かな感想についてはプレイ直後の記事で記載しておりますので、このあたりで次に移ろうかなと思います。
どうしてもプレイ直後より情熱を持って感想を書けませんからねw
以前書いた個別の記事→http://sekaiju.blog.jp/archives/75573754.html
喫茶ステラと死神の蝶
2021年6月27日にクリアしました。令和1発目のゆずソフト作品!
クリアしたのはほんの数日前ですが、感想を書く前にサノバウィッチを挟んだので随分前のような感じがしますw
プレイ順としては、火打谷愛衣→汐山涼音→墨染希→明月栞那→四季ナツメの順でプレイしました。
前半については特に順番を考えていなくて、ナツメをラストにしたのは共通√を進めている段階で一番気になったからです!後からネットでの人気をパッと見た感じは一番人気なのかな?
栞那を後半に回したのは、死神設定があるので結構重めな話になるんじゃないかなって言うのが1つと、それに付随して他ヒロイン√をやっている時に栞那√で明かされるかもしれない重めな設定とかが頭によぎったら嫌だなと思ったからです。
クリアし終えた今、その警戒は正解だったのかなって感じですね~。
シナリオに関しては、やはり栞那√が一番印象深いです。
観覧車のシーンは切なさと悲しさでどうにかなりそうでした…。
こういう、ようやく思い合った人とのどうしようもない別れって悲しいけど好きなんですよね。まあ最終的には再会してハッピーエンドなのが良いですけどね
ただ、栞那がいなくなってから再会するまでが少し早かったかなー。個人的にはもう少し引っ張って、昂晴を見ているのが辛いくらいになってからでも良かったのかなって…w
歪んでるかもしれませんが、少し自堕落気味な生活に陥って、事情を知っているナツメとかに心配される…みたいなの好きなんですよね
プレイ前に警戒していた事でもありましたが、栞那の個別√では色々あって栞那の生まれ変わりが早まったけれど、遅かれ早かれ各ヒロイン√でもいなくなる事を考えると何とも言えない気分ですね…。
やはり栞那√を後半に回したのは正解だったかなと思います。
この辺りの部分は、私はこの時点ではまだプレイしていなかったのですが、サノバウィッチの寧々√に似ていますよね。
人の心の隙間が~って話もサノバウィッチに似ていると思いました。
そしてキャラクターで一番印象に残ったのはヒロインを抑えてのミカドさんですね。
声に聞き覚えがあり過ぎて…w
基本的に真面目な演技が多かったので少し違和感がありましたがニャンニャン言ってましたけどねw
好きなヒロインについてはすみません一人に絞れなかったです。
全キャラ可愛い過ぎるし、魅力的でしたが、私的には栞那とナツメの2強ですかね。
ナツメはエロ可愛くて始終魅力的でしたし、栞那は栞那自身が可愛すぎる事に加えて、あのシナリオですので好きにならざるを得ません!特にジト目が最高なんですよねぇ常にジト目気味なのが刺さりまくりました。
少し脱線しますが、栞那の声優さんの麻倉亞恋さんは通称車の人と呼ばれていて、作品ごとに車にちなんだ名義にしてるんですね!
エロゲーの裏名義ならではで面白いw
サノバウィッチ
ちゃろー!
こちらは2021年6月29日にクリアしました。まさかの「喫茶ステラと死神の蝶」クリアの2日後!
フェラ神をクリアした後に訪れた虚無感に耐えかねましたw
こちらの作品が今回のラインナップで一番古い作品になりますね。
先にこれ以降の作品をプレイしていたので、オナ地さん関連のネタだけ既に知っていた感じですw
約4年前に書いた「RIDDLE JOKER」の感想記事のコメントで今作をオススメして頂いて、購入自体は結構すぐにしていたのですが、プレイまで至っていなかった感じです。申し訳無いです
シナリオの推奨順があると教えて頂いてたので、戸隠憧子→仮屋和奏→椎葉紬→因幡めぐる→綾地寧々の順でクリアしました。先駆者の方ありがとう!
シナリオで一番印象に残ったのは、やはり綾地さんルートですよね。
早速結末の話題ではありますが、ハッピーエンドって事で良いんですよね…?
1週目の綾地さん(の意識)が2週目にそのまま移行しているのは当然ですが、柊史も1週目の別れの直後から2週目の欠片を吸収する所まで飛ぶって事ですよね?
間違いなく自分自身ではあるけど、どこか他人とも思える記憶を持った別人と考えるか、別作品を例に出して申し訳無いですが、シュタゲのオカリンのタイムリープみたいに、1週目の意識が2週目にそのまま引き継がれると考えるか。
人によって捉え方が変わりそうですよね。
後気になるのは1週目の世界で、綾地さん消滅後に残されたプリクラや椅子に特別な意識を持った事から考えて、柊史達は完全に忘れ去った訳ではないんですよね。
そして1週目最後にチラッと出てくる綾地さん…。帳尻合わせの偽物って訳では無いでしょうが、オカ研に入らず、魔女にもならず、柊史達とも出会う事の無かった完全に別の綾地さんって事でしょうか?
1週目の柊史が肉体的に綾地さんと色々な体験をして、少しだけでも存在を覚えているって仮定したら手を挙げてのハッピーエンドって思えないんですよね…。
この辺の話とめぐる√中盤の千穂子関連の話で今作は賛否両論みたいですね。
いずれにしても、綾地さん以外のヒロイン√では遠くない内に綾地さんが2週目の世界に行って、嚙み合わない両親達にモヤモヤして、1週目の世界の皆から忘れられるのが確定しますもんね…。
どうしてもモヤモヤしてしまうので、私の中での正史は綾地さん√で、2週目の柊史はオカリン式タイムリープで1週目の意識がそのまま来ていると思っておきます
他のシナリオで印象に残っているのは、紬√の柊史の存在が無かった事になった時の父、保科太一ですね。
普段は明るすぎるくらい明るい人があそこまで落ち込んでしまうのはかなり心が痛かった…。
キャラクターについてですが、綾地さんは後世のゆずソフト作品に間違いなく爪痕を残しましたね。オナ地さん、綾地寧々するって表現は今でもよく聞きますからねw
キャラクターの可愛さが一番出ていたのはめぐるかなと思います。千穂子関連の話が「あ、そのまま終わるんだ」って感じはしましたが、それ以外のシナリオがとにかくイチャイチャしてて頭が溶けそうでしたw
後はオープニング映像が凄かったですね!
立ち絵を一切使用せず、フルアニメーションで、昔放送していたアニメのOPだよって言われても違和感が無いくらいのクオリティでした。
まとめ
さて、4作品まとめての感想記事という暴挙に出た訳ですが、無事に終了しました!
一つ一つの作品に対する感想の内容がうっすい物にはなってしまいましたがご容赦下さい
この記事では表現しきれていませんが、本当に全作品大好きです!
この4作品全て本当に楽しくて、時間を忘れてプレイする事が出来ました。
私の個人的な意見としては、ゆずソフト様の作品は基本的に泣きゲーでは無いのでシナリオが強烈に頭に残るって感じでは無いのかなと思いますが、キャラクター一人一人の魅力が頭一つ抜けていると思います。
それはやはり、ヒロインのキャラデザの可愛さ、キャラの魅力を最大限に引き出すシナリオ、そして表情差分の多さで愛を以って命を吹き込んでいるからこそなのかなと思います。
どのシナリオが面白いとかって言うよりも、ヒロインとの日常の何気ない会話が楽しいんですよね。
そして魅力的なヒロインに加えて、主人公の家族や友人を始めとした男キャラが良い味を出してるんですよね。
嫌味なキャラが一切いなくて、皆本当に主人公の事を思ってくれて、声に聞き覚えがあって親近感を覚えましたw
サノバウィッチの海道と話している時なんか、頭にとある魔術の〇書目録の〇条さんがずっと頭に出てきてましたw
今回は近年のゆずソフト作品の感想を銘打っているので、各分野での個人的な一番も書いておこうかなと思います。
一番好きな作品は、とても難しいのですが「RIDDLE JOKER」ですかね
どの作品も安定して面白いし、キャラクターも可愛いので大きな差って言うのはあまり無いのですが、学園×異能力の設定が好きでしたね。
主人公が初めから強くて良い意味で俺TUEEが心地よかったです。
一番好きなOPも「RIDDLE JOKER」ですねw
「千恋*万花」もかなり好きなので同率1位くらいでしょうか。
一番好きなヒロイン…これに関しては難しすぎますが、あえて一人に絞り込むなら栞那かなぁ。
どうしても直近でプレイした作品のキャラが上がりがちなので、過去作を再プレイしたら変わるかもしれませんがw
栞那はキャラデザ、性格、声、口調どれを取っても最高です!特にジト目気味な顔。時たま現れる完全なジト目からのにひひは刺さり過ぎましたw
一番好きなシナリオは、瞬間最大風速なら「喫茶ステラと死神の蝶」の栞那の観覧車ですが、全体通してだと「RIDDLE JOKER」のあやせ√ですかね。
笑いありシリアスありで隙の無いシナリオだったと思います。
「サノバウィッチ」クリア後現在、プレイしているエロゲーも積みゲーも無いので、久しぶりに前半の2作品を遊んでみようかなと思います。
展開を知っていても十分に楽しめますよね~。
どうでも良いのですが、最近YouTubeでサノバウィッチ等ゆずソフト作品の切り抜き動画がよく上がっているのを見かけますが、私では無いって事だけ一応書いておきますw
タイミング的にドンピシャだったので
さて、ここまで長々と書かせて頂きましたが、もしも上記作品でプレイした事の無い作品がありましたら是非プレイしてみて下さい!どの作品も自信を持ってオススメ出来ます!
この記事を書いている段階では、ゆずソフト様の新作はまだ発表されていません。従来通りだと時期的にはそろそろじゃないかって事みたいですね。新型コロナの影響で大幅に遅くならなければ良いのですが…。心待ちにしております!
これからもゆずソフト作品は欠かさずチェックしていこうと思います。
この記事の後、しばらくはまたブログの更新が無くなると思いますが、ゆずソフト作品の新作発表とかあればTwitterで喜んでいると思うので一緒に喜びあいましょう!w
そして、ゆずソフト様。いつも楽しい作品をありがとうございます。本当に人生の貴重な糧になっています!
それでは、ゆずソフト作品好きの皆様、ここまで閲覧頂き、ありがとうございました!
超超超久しぶりのブログ更新です!
前回のラズベリーキューブの記事から約3年ぶりの更新ですね
忙しくてなかなかエロゲー自体をプレイ出来ていなかったのですが、先日少し時間が出来たので久々のエロゲーライフを送っておりました。
短期間で3本もクリアしましたw
内容としては、「ぬきたし2」「喫茶ステラと死神の蝶」「サノバウィッチ」の順でプレイしました。
いずれの作品もかなり前に購入していたのですが、忙しくて積みゲーと化していました…。
でもいざ始めてみたらどれも面白くてサクッとクリアしてしまいました
そこで、せっかくなので久しぶりにブログを更新したいと思ったのですが、1本ずつ記事にする体力がありませんでした
なので、今回はゆずソフト様の作品を一気に2作品もやったので、以前にプレイした2作品も合わせた、近年のゆずソフト作品の感想という事で記事にさせて頂きたいなと思います。
前述もさせて頂きましたが、ラインナップは「サノバウィッチ」「千恋*万花」「RIDDLE JOKER」「喫茶ステラと死神の蝶」の4作品で、今のところこれ以前の作品はプレイした事がありません。
過去作でオススメ作品とかありましたら教えて頂けたら嬉しいです!
感想は私のプレイ順で書いていきます。前半2作品に関してはプレイしたのが何年も前で、ストーリー内容を結構忘れているので内容の薄い感想記事になってしまうかもしれませんがご了承頂けたら幸いです
各作品の感想(プレイ順)
千恋*万花
2016年8月末頃にクリアしました。この作品が初めてプレイしたゆずソフト様の作品です!
これ以前もギャルゲーやエロゲー自体はプレイしていたのですが、この作品に衝撃を受けたのを今でも覚えています。
それは、1つの文章の中でも発言に応じてキャラクターの表情が細かく変化する事です!制作する上で途方も無いくらいの大変な作業だと思うのですが、そのおかげでキャラクター一人一人の魅力が大幅に向上していると思います。まるで実際に会話しているみたいと言えば少し大袈裟かもしれませんが、どんな表情で話しているか詳しく知る事が出来て、作品、キャラクターに対しての理解度が段違いになっていると思いました。
そしてキャラクター達についてですが、他の作品をプレイしている時に所謂ハズレヒロインってのが私の場合ちょくちょく出てくるんですよね。それはキャラデザだったり、作中での行動(性格)だったり、声だったり(これに関してはあまり無いですが)。
ただこちらの「千恋*万花」に関しては全キャラクター本当に可愛いんですよね。
もちろん、「千恋*万花」に限らずゆずソフト作品は好きなキャラだらけですけどね
各ヒロイン本当に魅力的で、サブヒロイン達もしっかりとシナリオを作りこめばセンターヒロインを担える程だと思います。
キャラゲーとして満点です
シナリオ面に関してですが、感想と言う事なので正直に言いますと、あまり記憶に残るような物では無かったかなとは思います。話の内容がどうこうと言うよりかは、あくまでキャラクターの魅力を最大限に魅せる為のシナリオなのかなって言う印象です。
ただ、OPやBGM等を含めた「和」の雰囲気はとても心地よかったです
恋ひ恋ふ縁は今でも聴いてます!
各ヒロイン毎の細かな感想は以前記事にしておりますので、読んで頂けたら嬉しいです!
以前書いた個別の記事→http://sekaiju.blog.jp/archives/65419033.html
RIDDLE JOKER
2018年4月2日にクリアしました。平成最後のゆずソフト作品!
前作の「千恋*万花」にすっかりと中毒になって今作は発売日の3月30日に購入してたった2日でクリアしましたw
カウントダウンムービーを見て、しっかりと予習した上でプレイした記憶があります。
まず、キャラクターについてですが、前作同様全キャラ可愛すぎましたね!
中でもあやせは可愛さはもちろんの事、例のパッドネタでのギャグが最高に面白かったですw
特に「お前、なにわろとんねん」のくだりは今でも覚えてるくらい大好きです
推しキャラが多すぎて誰が一番か選ぶのが難しい贅沢な作品でした。
シナリオに関しては学園能力モノという事で、とても好きなジャンルでした!
現時点でプレイしている4作品の中で設定や舞台が一番好きです
本編の感想から少しズレますが、YouTubeの切り抜き動画とかで一番目にする機会が多い気がしますね。見かけたらついつい見てしまいます。
あやせネタが多いですがw
BGMも作品の雰囲気にとても合っていました。
OPはastral abilityのノリの良さと映像が合っていて何度も見ましたね~。
さて、こちらの作品についても細かな感想についてはプレイ直後の記事で記載しておりますので、このあたりで次に移ろうかなと思います。
どうしてもプレイ直後より情熱を持って感想を書けませんからねw
以前書いた個別の記事→http://sekaiju.blog.jp/archives/75573754.html
喫茶ステラと死神の蝶
2021年6月27日にクリアしました。令和1発目のゆずソフト作品!
クリアしたのはほんの数日前ですが、感想を書く前にサノバウィッチを挟んだので随分前のような感じがしますw
プレイ順としては、火打谷愛衣→汐山涼音→墨染希→明月栞那→四季ナツメの順でプレイしました。
前半については特に順番を考えていなくて、ナツメをラストにしたのは共通√を進めている段階で一番気になったからです!後からネットでの人気をパッと見た感じは一番人気なのかな?
栞那を後半に回したのは、死神設定があるので結構重めな話になるんじゃないかなって言うのが1つと、それに付随して他ヒロイン√をやっている時に栞那√で明かされるかもしれない重めな設定とかが頭によぎったら嫌だなと思ったからです。
クリアし終えた今、その警戒は正解だったのかなって感じですね~。
シナリオに関しては、やはり栞那√が一番印象深いです。
観覧車のシーンは切なさと悲しさでどうにかなりそうでした…。
こういう、ようやく思い合った人とのどうしようもない別れって悲しいけど好きなんですよね。まあ最終的には再会してハッピーエンドなのが良いですけどね
ただ、栞那がいなくなってから再会するまでが少し早かったかなー。個人的にはもう少し引っ張って、昂晴を見ているのが辛いくらいになってからでも良かったのかなって…w
歪んでるかもしれませんが、少し自堕落気味な生活に陥って、事情を知っているナツメとかに心配される…みたいなの好きなんですよね
プレイ前に警戒していた事でもありましたが、栞那の個別√では色々あって栞那の生まれ変わりが早まったけれど、遅かれ早かれ各ヒロイン√でもいなくなる事を考えると何とも言えない気分ですね…。
やはり栞那√を後半に回したのは正解だったかなと思います。
この辺りの部分は、私はこの時点ではまだプレイしていなかったのですが、サノバウィッチの寧々√に似ていますよね。
人の心の隙間が~って話もサノバウィッチに似ていると思いました。
そしてキャラクターで一番印象に残ったのはヒロインを抑えてのミカドさんですね。
声に聞き覚えがあり過ぎて…w
基本的に真面目な演技が多かったので少し違和感がありましたがニャンニャン言ってましたけどねw
好きなヒロインについてはすみません一人に絞れなかったです。
全キャラ可愛い過ぎるし、魅力的でしたが、私的には栞那とナツメの2強ですかね。
ナツメはエロ可愛くて始終魅力的でしたし、栞那は栞那自身が可愛すぎる事に加えて、あのシナリオですので好きにならざるを得ません!特にジト目が最高なんですよねぇ常にジト目気味なのが刺さりまくりました。
少し脱線しますが、栞那の声優さんの麻倉亞恋さんは通称車の人と呼ばれていて、作品ごとに車にちなんだ名義にしてるんですね!
エロゲーの裏名義ならではで面白いw
サノバウィッチ
ちゃろー!
こちらは2021年6月29日にクリアしました。まさかの「喫茶ステラと死神の蝶」クリアの2日後!
フェラ神をクリアした後に訪れた虚無感に耐えかねましたw
こちらの作品が今回のラインナップで一番古い作品になりますね。
先にこれ以降の作品をプレイしていたので、オナ地さん関連のネタだけ既に知っていた感じですw
約4年前に書いた「RIDDLE JOKER」の感想記事のコメントで今作をオススメして頂いて、購入自体は結構すぐにしていたのですが、プレイまで至っていなかった感じです。申し訳無いです
シナリオの推奨順があると教えて頂いてたので、戸隠憧子→仮屋和奏→椎葉紬→因幡めぐる→綾地寧々の順でクリアしました。先駆者の方ありがとう!
シナリオで一番印象に残ったのは、やはり綾地さんルートですよね。
早速結末の話題ではありますが、ハッピーエンドって事で良いんですよね…?
1週目の綾地さん(の意識)が2週目にそのまま移行しているのは当然ですが、柊史も1週目の別れの直後から2週目の欠片を吸収する所まで飛ぶって事ですよね?
間違いなく自分自身ではあるけど、どこか他人とも思える記憶を持った別人と考えるか、別作品を例に出して申し訳無いですが、シュタゲのオカリンのタイムリープみたいに、1週目の意識が2週目にそのまま引き継がれると考えるか。
人によって捉え方が変わりそうですよね。
後気になるのは1週目の世界で、綾地さん消滅後に残されたプリクラや椅子に特別な意識を持った事から考えて、柊史達は完全に忘れ去った訳ではないんですよね。
そして1週目最後にチラッと出てくる綾地さん…。帳尻合わせの偽物って訳では無いでしょうが、オカ研に入らず、魔女にもならず、柊史達とも出会う事の無かった完全に別の綾地さんって事でしょうか?
1週目の柊史が肉体的に綾地さんと色々な体験をして、少しだけでも存在を覚えているって仮定したら手を挙げてのハッピーエンドって思えないんですよね…。
この辺の話とめぐる√中盤の千穂子関連の話で今作は賛否両論みたいですね。
いずれにしても、綾地さん以外のヒロイン√では遠くない内に綾地さんが2週目の世界に行って、嚙み合わない両親達にモヤモヤして、1週目の世界の皆から忘れられるのが確定しますもんね…。
どうしてもモヤモヤしてしまうので、私の中での正史は綾地さん√で、2週目の柊史はオカリン式タイムリープで1週目の意識がそのまま来ていると思っておきます
他のシナリオで印象に残っているのは、紬√の柊史の存在が無かった事になった時の父、保科太一ですね。
普段は明るすぎるくらい明るい人があそこまで落ち込んでしまうのはかなり心が痛かった…。
キャラクターについてですが、綾地さんは後世のゆずソフト作品に間違いなく爪痕を残しましたね。オナ地さん、綾地寧々するって表現は今でもよく聞きますからねw
キャラクターの可愛さが一番出ていたのはめぐるかなと思います。千穂子関連の話が「あ、そのまま終わるんだ」って感じはしましたが、それ以外のシナリオがとにかくイチャイチャしてて頭が溶けそうでしたw
後はオープニング映像が凄かったですね!
立ち絵を一切使用せず、フルアニメーションで、昔放送していたアニメのOPだよって言われても違和感が無いくらいのクオリティでした。
まとめ
さて、4作品まとめての感想記事という暴挙に出た訳ですが、無事に終了しました!
一つ一つの作品に対する感想の内容がうっすい物にはなってしまいましたがご容赦下さい
この記事では表現しきれていませんが、本当に全作品大好きです!
この4作品全て本当に楽しくて、時間を忘れてプレイする事が出来ました。
私の個人的な意見としては、ゆずソフト様の作品は基本的に泣きゲーでは無いのでシナリオが強烈に頭に残るって感じでは無いのかなと思いますが、キャラクター一人一人の魅力が頭一つ抜けていると思います。
それはやはり、ヒロインのキャラデザの可愛さ、キャラの魅力を最大限に引き出すシナリオ、そして表情差分の多さで愛を以って命を吹き込んでいるからこそなのかなと思います。
どのシナリオが面白いとかって言うよりも、ヒロインとの日常の何気ない会話が楽しいんですよね。
そして魅力的なヒロインに加えて、主人公の家族や友人を始めとした男キャラが良い味を出してるんですよね。
嫌味なキャラが一切いなくて、皆本当に主人公の事を思ってくれて、声に聞き覚えがあって親近感を覚えましたw
サノバウィッチの海道と話している時なんか、頭にとある魔術の〇書目録の〇条さんがずっと頭に出てきてましたw
今回は近年のゆずソフト作品の感想を銘打っているので、各分野での個人的な一番も書いておこうかなと思います。
一番好きな作品は、とても難しいのですが「RIDDLE JOKER」ですかね
どの作品も安定して面白いし、キャラクターも可愛いので大きな差って言うのはあまり無いのですが、学園×異能力の設定が好きでしたね。
主人公が初めから強くて良い意味で俺TUEEが心地よかったです。
一番好きなOPも「RIDDLE JOKER」ですねw
「千恋*万花」もかなり好きなので同率1位くらいでしょうか。
一番好きなヒロイン…これに関しては難しすぎますが、あえて一人に絞り込むなら栞那かなぁ。
どうしても直近でプレイした作品のキャラが上がりがちなので、過去作を再プレイしたら変わるかもしれませんがw
栞那はキャラデザ、性格、声、口調どれを取っても最高です!特にジト目気味な顔。時たま現れる完全なジト目からのにひひは刺さり過ぎましたw
一番好きなシナリオは、瞬間最大風速なら「喫茶ステラと死神の蝶」の栞那の観覧車ですが、全体通してだと「RIDDLE JOKER」のあやせ√ですかね。
笑いありシリアスありで隙の無いシナリオだったと思います。
「サノバウィッチ」クリア後現在、プレイしているエロゲーも積みゲーも無いので、久しぶりに前半の2作品を遊んでみようかなと思います。
展開を知っていても十分に楽しめますよね~。
どうでも良いのですが、最近YouTubeでサノバウィッチ等ゆずソフト作品の切り抜き動画がよく上がっているのを見かけますが、私では無いって事だけ一応書いておきますw
タイミング的にドンピシャだったので
さて、ここまで長々と書かせて頂きましたが、もしも上記作品でプレイした事の無い作品がありましたら是非プレイしてみて下さい!どの作品も自信を持ってオススメ出来ます!
この記事を書いている段階では、ゆずソフト様の新作はまだ発表されていません。従来通りだと時期的にはそろそろじゃないかって事みたいですね。新型コロナの影響で大幅に遅くならなければ良いのですが…。心待ちにしております!
これからもゆずソフト作品は欠かさずチェックしていこうと思います。
この記事の後、しばらくはまたブログの更新が無くなると思いますが、ゆずソフト作品の新作発表とかあればTwitterで喜んでいると思うので一緒に喜びあいましょう!w
そして、ゆずソフト様。いつも楽しい作品をありがとうございます。本当に人生の貴重な糧になっています!
それでは、ゆずソフト作品好きの皆様、ここまで閲覧頂き、ありがとうございました!